楽天マガジンは法人契約できる?店舗や待合室で使う場合

「楽天マガジン 法人プラン」で検索しても、公式サイトの料金案内に並んでいるのは、月額597円(Webから申し込み)・3カ月1,650円・年額5,980円という個人向けの金額だけです(いずれも税込、2026年10月時点)。
法人名義でまとめて契約する専用プランの名称や金額は、公式サイトでは確認できません。
店舗の待合室に置きたい、社員の福利厚生に使いたいという目的で探している場合、見るべきなのは料金表ではなく支払い方法と利用規約の範囲です。
本記事では、公式に確認できる4つの料金プランの中身・法人で使うときのプランの決め方・申し込み経路で金額が変わる仕組みを解説します。
楽天マガジンの法人プランは公式の料金案内に記載がない
楽天マガジンの料金として公式サイトに掲載されているのは、月額・3カ月・年額という期間別の区分と、楽天モバイル契約者向けの価格です(2026年10月時点)。
アカウントを複数発行してまとめて請求を受ける、いわゆる法人向けプランの名称も金額も、公式サイトの料金案内には書かれていません。
個人向けの読み放題サービスとして提供されているものを、法人名義で契約したときにどう扱われるかは、料金ページを見ても答えが載っていないということです。
そのため「法人プランはいくらか」という問いには、公式に確認できる数値が存在しません。
代わりに確かめるのは、個人向けプランのどれを選ぶか、そしてその使い方が規約で認められるかという2点になります。
サービスそのものの仕組みは楽天マガジンとは?読み放題の仕組みと使える端末で解説しています。
「法人プラン」で探す人の目的は2つに分かれる
ひとつは、支払いを会社の経費として処理したいという目的です。この場合に必要なのは専用プランではなく、支払い方法と領収書の扱いなので、個人向けプランを契約したうえで経理処理の可否を確かめる形になります。
もうひとつは、店舗の待合室やオフィスの休憩スペースで、不特定多数または複数の社員に読んでもらいたいという目的です。
こちらは料金の話ではなく、1契約でどこまでの利用が認められるかという規約の話になります。
読み放題サービスは、契約者本人が読むことを前提に設計されているため、店舗での常設や社員への配布が認められるかどうかは、申し込む前に楽天へ直接確認してください。
楽天マガジンで公式に確認できる4つの料金プラン
金額はすべて税込で、税抜表示はありません。同じ月額プランでも、Webから申し込むか、アプリから申し込むかで金額が変わります。
| プラン | 料金(税込) | 月あたりの金額 |
|---|---|---|
| 月額(Webから申し込み) | 597円 | 597円 |
| 月額(アプリから申し込み) | 710円 | 710円 |
| 3カ月 | 1,650円 | 約550円 |
| 年額 | 5,980円 | 約499円 |
期間が長いプランほど月あたりの金額は下がり、年額5,980円なら月あたり約499円です。
年額プランは公式サイトに「お申し込み後すぐに課金されます」と明記されているので、申し込んだ時点で5,980円が請求されます。
月々の予算で管理したい場合と、年度の経費としてまとめて計上したい場合で、選ぶプランが変わってくる部分です。
プラン別の比較は楽天マガジンの料金|月額・年額プランと値上げ後の金額で解説しています。
楽天モバイル契約者向けの価格は別建てになっている
楽天モバイルを契約している場合、月額537円・3カ月1,485円(月あたり約495円)・年額5,382円(月あたり約449円)という契約者向け価格が案内されています(2026年10月時点)。
年額で比べると598円の差です。
ただしこれは割引であって、無料になるわけではありません。
法人名義で楽天モバイルを契約している場合に、この価格が適用されるかどうかは公式サイトで確認できないため、申し込み画面に表示される金額をそのまま確かめてください。
法人で楽天マガジンを使うときのプランの決め方
選ぶ順序は3つで、迷う要素はほとんどありません。
- 1. 申し込み経路をWebに固定する。同じ月額プランでも、Webなら597円、アプリなら710円です(2026年10月時点)。安く始めたいならWebから申し込みます。
- 2. 楽天モバイルの契約があるかを確認する。契約があれば契約者向け価格が案内されるので、申し込み前に対象になるかを確かめます。
- 3. 契約期間を決める。試用の段階なら月額、継続すると決まっているなら年額です。年額は申し込み直後に全額が課金されます。
試験的に導入して様子を見たいなら、月額プランをWebから申し込む形がもっとも金額の読みやすい入り口です。待合室に置くタブレットのように、通信環境が不安定な場所で使う予定があるなら、雑誌をあらかじめ端末に保存しておく方法を楽天マガジンのダウンロード|オフラインで読む手順と保存期間で解説しています。
申し込み経路で楽天マガジンの月額が113円変わる
月額プランの597円と710円という2つの金額は、プランの中身が違うのではなく、どこから申し込んだかの違いです。
Webブラウザから申し込めば597円、アプリから申し込めば710円で、差額は113円になります。
1年間使い続ければ1,356円の差です。
規格や数値のずれではなく手続きの経路で金額が変わるため、商品ページの金額だけを見ていると気づきません。
アプリを先に入れてからそのまま登録に進むと、710円のほうを選んでしまいます。
複数の端末で使うつもりでも、申し込み自体はWebから済ませて、アプリにはログインして使うという順序にすれば597円のままです。
すでにアプリから契約していて金額を下げたい場合、プランの切り替えがどう扱われるかは公式サイトで確認してください。
条件を満たしていないと何が起きるか
金額が変わるだけでなく、特典そのものが適用されない場合があります。
初回限定の特典は、過去に登録経験があると対象外になる
無料体験や新規向けの特典は、過去に楽天マガジンへ登録したことがない人が対象です。
担当者が個人として以前に使ったことのある楽天IDで法人用の契約を申し込むと、無料体験の対象にならず初月から課金されることがあります。
社内で使う楽天IDを決めるときは、過去の利用履歴を確認してから申し込んでください。
なお無料お試し期間の日数は公式サイトで確認できなかったため、申し込み画面に表示される条件をそのまま確かめてください。
楽天モバイル契約者向けには「楽天マガジンライト for 楽天モバイル」も案内されていて、毎月3冊まで無料で読める特典が付きます。ただし単独の月額金額は公式サイトに表示がないため、通常プランとの違いは楽天マガジンライトとは|通常プランとの違いと読める雑誌の数で解説しています。
解約しない限り自動で更新される
月額・3カ月・年額のいずれも、期間が終われば自動で更新されて次の請求が発生します。
年度単位で試すつもりだった契約が翌年度も続いてしまうのは、この自動更新を止めていないためです。
使わなくなる時期が決まっているなら、更新日の前に手続きを済ませてください。
解約後にいつまで読めるかは公式サイトで確認できていないので、手続きの流れは楽天マガジンの解約方法|手順と解約後に読めなくなるもので解説しています。
申し込む経路で月額が変わります。Webからの申し込みは597円、アプリからの申し込みは710円です(いずれも税込)。3カ月プランは1,650円、年額プランは5,980円で、楽天モバイルの契約者には月額537円の案内があります。
金額は2026年10月31日に公式サイトで確認したものです(税込)。無料お試しの日数と、解約後に読めなくなるタイミングは公式サイトで確認してください。
料金と利用条件はどこで確認できるか
確認する場所は3つです。
金額は公式サイト(magazine.rakuten.co.jp)の料金案内に、期間別の区分と楽天モバイル契約者向け価格として掲載されています。
法人名義での契約可否や、店舗・事業所での利用が認められる範囲は料金案内には書かれていないため、利用規約と、楽天への問い合わせ窓口で確かめてください。
申し込み直前に見るのは、確定画面に表示される金額です。
Webからの手続きかアプリからの手続きかで表示が変わるので、597円と710円のどちらが出ているかをその場で確認すれば、経路の取り違えは防げます。
同時に使える端末数の上限も公式サイトでは確認できなかったため、複数人で使う予定があるなら登録と切り替えの仕組みを楽天マガジンは何台まで使える?端末の登録と切り替えで解説しています。
よくある質問
楽天マガジンの料金を会社の経費で支払えますか
公式サイトの料金案内には、法人名義での契約や請求書払いについての記載がありません。
表示金額はすべて税込なので、年額なら5,980円(税込)が1回で課金されます(2026年10月時点)。
領収書の発行方法や支払い手段の扱いは、申し込み前に楽天の問い合わせ窓口で確認してください。
店舗の待合室に置いて、来店客に読んでもらえますか
できるとは言えません。
読み放題サービスは契約者が読むことを前提に提供されていて、不特定多数への提供が認められるかどうかは公式サイトの料金案内に書かれていないためです。
待合室や店内での常設を考えているなら、利用規約を確認したうえで楽天へ直接問い合わせてください。
社員が複数人で使うには、人数分の契約が必要ですか
1契約で同時に使える端末数の上限は、公式サイトで確認できませんでした。
そのため人数分の契約が要るかどうかも断定できません。
個人向けプランを人数分申し込む場合、月額をWebから申し込めば1人あたり597円、年額なら1人あたり5,980円(いずれも税込、2026年10月時点)という計算になります。
まとめ
楽天マガジンに法人専用のプランは、公式サイトの料金案内では確認できません。
実際に選ぶのは個人向けの4プランで、Webからの月額597円・アプリからの月額710円・3カ月1,650円・年額5,980円(いずれも税込、2026年10月時点)のどれかになります。
法人での導入で確かめるべきなのは金額の安さよりも、申し込み経路をWebに固定すること、使う楽天IDに過去の登録履歴がないこと、そして店舗や事業所での利用が規約で認められるかの3点です。
ぜひ本記事の料金表と3つの決め方の手順を参考に、自社の使い方に合うプランを選んでから申し込んでください。
申し込む経路で月額が変わります。Webからの申し込みは597円、アプリからの申し込みは710円です(いずれも税込)。3カ月プランは1,650円、年額プランは5,980円で、楽天モバイルの契約者には月額537円の案内があります。
金額は2026年10月31日に公式サイトで確認したものです(税込)。無料お試しの日数と、解約後に読めなくなるタイミングは公式サイトで確認してください。
出典
- 楽天マガジン 公式サイト(料金・楽天モバイル契約者向け価格・楽天マガジンライト for 楽天モバイルの案内、2026年10月31日確認)



