楽天koboでポイントを貯める|ポイントサイト経由と二重取り

買った直後にポイント履歴を見ても、楽天Koboで買った電子書籍の分はまだ載っていません。楽天Kobo電子書籍ストアの購入で付くポイントは、注文日から20日後に付与率1%の確定ポイントとして入るためです(2026年11月時点)。
しかも2022年4月1日から、計算の元になる金額が税込価格から税抜価格に変わりました。
表示が税込1,100円の本なら対象は税抜1,000円で、付くのは10ポイントです。
読書そのものでポイントが貯まる楽天リワードは、Android版アプリだけが対象になります。
本記事では、楽天koboで貯まるポイントの種類・付与の時期と計算の元になる金額・SPUの達成条件・ポイントを支払いに使えない購入場所を解説します。
楽天koboのポイントは「貯まる2つ」と「使う1つ」に分かれる
楽天koboでポイントという言葉が出てくる場面は3つあり、貯まる経路が2つ、使う経路が1つです。
貯まるほうは、電子書籍を買ったときに付く通常ポイントと、Android版アプリで読書すると付く楽天リワードに分かれます。
使うほうは、楽天Kobo電子書籍ストアでの購入代金に充てる使い方です。
この3つは付与率も上限も対象になる環境も一致していないので、まとめて「楽天koboのポイント」と考えると条件を取り違えます。購入で付くポイントはブラウザのストアでの購入が前提で、読書で付くポイントはAndroid版アプリ限定です。
| 区分 | 発生するきっかけ | 条件と対象環境 |
|---|---|---|
| 通常ポイント | 楽天Kobo電子書籍ストアでの購入 | 税抜価格の1%。注文日から20日後に確定ポイントで付与 |
| SPU | 1回の注文で3,000円以上の購入 | 判定はクーポン割引後の税込金額。月間獲得上限は500ポイント |
| 楽天リワード | 1日6分以上の読書/1冊読み終える | それぞれ1ポイントで1日1回まで。楽天KoboアプリのAndroid版のみ |
| ポイントを使う | 電子書籍の購入代金への充当 | 楽天Kobo電子書籍ストア(ブラウザ)での購入時 |
楽天koboが1冊ずつ買い切る電子書籍ストアである以上、ポイントは買った回数と金額に比例して動きます。
サービスそのものの位置づけは楽天koboとは?Kindleとの違いと読める本の種類で解説しています。
楽天koboの購入で付くポイントは税抜価格の1%
電子書籍の購入で付く通常ポイントは付与率1%です。
ただし2022年4月1日から、対象になる金額が税込価格から税抜価格に変わりました。
表示価格が税込1,100円の本なら、1%がかかるのは税抜の1,000円で、付くのは11ポイントではなく10ポイントになります。
1冊では数ポイントの差ですが、まとめ買いをするほど差額は広がっていきます。
付与は注文日から20日後
付与のタイミングは注文日から20日後です。
購入と同時に読めるようになるのに対して、ポイントは3週間近く待つ形になるので、本が届いているのにポイント履歴に出ない状態は仕様どおりです。
楽天市場の購入履歴で「新規受付済み」「注文処理中」と表示されていても書籍はアプリや端末に反映されているので、ステータスの表示とポイントの付与時期は切り離して見てください。
SPUは1回3,000円以上が条件、上限は月500ポイント
楽天koboはSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象サービスですが、2023年12月1日から条件が変わりました。
ポイント倍率そのものは据え置かれた一方で、月間の獲得上限が500ポイントになり、達成条件として1回の注文で3,000円以上の購入が必要になっています。
判定に使うのはクーポン割引後の税込金額です。
ここで注意したいのは判定の単位で、1か月の合計ではなく1回の注文で3,000円を超える必要があります。
1,500円の本を2回に分けて買うと合計3,000円でも条件を満たしません。
クーポンを使うと割引後の金額で判定されるため、3,000円ぎりぎりの買い物でクーポンを当てると未達成になる場合もあります。
クーポンの配布時期と使えない書籍については楽天koboのクーポン|配布のタイミングと使えないときの確認で解説しています。
読書で貯まる楽天リワードはAndroid版アプリだけ対応
楽天リワードは、買わなくても読むだけでポイントが貯まる仕組みです。
1日6分以上の読書で1ポイント、本を1冊読み終えてさらに1ポイントが付き、どちらも1日1回までが上限になっています。
無料プレビュー版の書籍は対象外なので、立ち読みを6分続けてもカウントされません。
獲得にはリワードセンターへのログインが必要で、ログインしないまま読み続けても付与されないため、最初に一度開いておいてください。
対応しているのは楽天Koboアプリ for Androidだけです。
iPhone・iPadのアプリ、Windows・Macのデスクトップアプリ、Kobo電子書籍リーダーのいずれも対象になりません。
毎日の読書でポイントを取りにいくなら、読む端末をAndroidに寄せる判断が必要になります。
アプリの初期設定と同期のしかたは楽天koboアプリの使い方|インストールと最初の設定で解説しています。
楽天koboでポイントを支払いに使う|購入場所で使える決済が違う
楽天koboには購入できる場所が複数あり、どこで買うかによって楽天ポイントやクーポンが使えるかどうかが変わります。貯める話より事故が起きやすいのはこちらで、ポイントで払うつもりだったのにクレジットカードしか選べなかった、という状況は購入場所の違いから生まれます。
| 購入場所 | 楽天ポイント | クーポン・楽天ペイ残高 | 領収書 |
|---|---|---|---|
| 楽天Kobo電子書籍ストア(ブラウザ) | 使える | 使える | 発行できる |
| Kobo電子書籍リーダー内のストア | 使えない(クレジットカードのみ) | 使えない | 発行できない |
| 楽天Koboアプリ(iPhone/iPad・Android) | 直接購入できない仕様 | - | - |
電子書籍リーダーの端末からそのまま買うと、支払いはクレジットカードに限られ、クーポンと楽天ペイ残高(楽天キャッシュ)は使えません。
領収書も発行できないため、ポイントを使いたい場合も経費にしたい場合も、ブラウザの楽天Kobo電子書籍ストアで買ってから端末を同期するほうが条件が揃います。
端末で読む場合とアプリだけで読む場合の違いは楽天koboの端末|アプリだけで読む場合との違いで解説しています。
支払い方法そのものにも制限があり、海外で発行されたクレジットカードは使えません。
楽天銀行デビットカードで「ポイントでデビット支払い」を設定したまま、ストアでも楽天ポイントを使おうとするとエラーになります。
使える決済の一覧と変更の手順は楽天koboの支払い方法|使える決済と変更の手順で解説しています。
楽天koboで買った電子書籍は、スマートフォンやタブレットのアプリ、パソコン、楽天Kobo電子ブックリーダーで読めます。同じ楽天IDで入れば、端末をまたいで同じ本棚を開けます。
セール・クーポンの内容と対象は入れ替わります。購入の前に公式ストアで現在の価格と条件を確認してください。
ポイントが付かない・使えないときに確認する場所
付与されないと感じたときは、まず注文日から20日が経っているかを数えてください。
20日以内なら仕様どおりで、まだ付与の処理に入っていません。
日数を超えているのに入っていない場合は、注文の金額とSPUの条件を見直します。
1回の注文が3,000円に届いていなければSPU分は加算されませんし、その月にすでに500ポイントを受け取っていれば上限に達しています。
読書で貯まるポイントが入らない場合は、使っているアプリがAndroid版かどうかと、リワードセンターにログインしているかの2点を確認します。読んでいたのが無料プレビュー版なら、時間にかかわらず対象外です。
購入時にポイントやクーポンが選べない場合は、買おうとしている場所を見てください。
Kobo電子書籍リーダーの端末内ストアならクレジットカードしか選べません。
クーポンについては対象外の書籍があり、Pottermore Publishingの書籍、集英社の「週刊少年ジャンプ」シリーズ、「SLAM DUNK」シリーズなどが挙げられています。
対象外の作品は商品ページに「この作品はクーポン適用対象外となります。ご了承ください。」と書かれているので、購入前にその一行の有無を確かめるのが確認の手順になります。
購入した電子書籍の返品・変更は受け付けておらず、購入直後に自分でキャンセルすることもできません。
支払い方法を間違えたまま確定させると後から直せないため、ポイントを充当したい注文ほど、決済画面で内訳を見てから確定してください。
領収書は楽天市場の「購入履歴詳細」から注文日の翌日以降に発行でき、宛名は一度入力すると変更できません。
よくある質問
楽天koboで買った本のポイントはいつ入りますか
注文日から20日後に、付与率1%の確定ポイントとして付きます(2026年11月時点)。
購入した書籍自体は決済の時点でアプリや端末に反映されるので、本が読めるのにポイント履歴へ出ていない状態は正常です。
計算の元になるのは2022年4月1日以降は税抜価格で、税込価格ではありません。
iPhoneの楽天koboアプリでも読書でポイントは貯まりますか
貯まりません。
読書でポイントが付く楽天リワードに対応しているのは楽天Koboアプリ for Androidだけで、iPhone・iPad版、デスクトップアプリ、Kobo電子書籍リーダーは対象外です。
Android版で読む場合も、リワードセンターへログインしていないと獲得できません。
クーポンと楽天ポイントは一緒に使えますか
どちらも楽天Kobo電子書籍ストア(ブラウザ)での購入で使えます。
SPUの達成条件である3,000円以上の判定は、クーポン割引後の税込金額で行われるため、クーポンで3,000円を下回るとSPU分は加算されません。
なお、Kobo電子書籍リーダーの端末内ストアではクーポンも楽天ポイントも使えず、支払いはクレジットカードのみです。
まとめ
楽天koboのポイントは、購入で付く税抜1%の通常ポイント、1回3,000円以上で達成するSPU、Android版アプリ限定の楽天リワードという3つで構成されています。
付与は注文日から20日後で、SPUの月間上限は500ポイントです。
使う側では購入場所の違いが決定的で、ブラウザのストアならポイントもクーポンも使えますが、電子書籍リーダーの端末内ストアではクレジットカードしか選べません。
貯めるか使うかを決める前に、自分がどの環境で買って、どの端末で読むのかを先に固めてください。ぜひ本記事の区分表と購入場所ごとの決済表を参考に、ポイントが付く条件と使える購入場所を確かめたうえで購入手続きに進んでください。
楽天koboで買った電子書籍は、スマートフォンやタブレットのアプリ、パソコン、楽天Kobo電子ブックリーダーで読めます。同じ楽天IDで入れば、端末をまたいで同じ本棚を開けます。
セール・クーポンの内容と対象は入れ替わります。購入の前に公式ストアで現在の価格と条件を確認してください。



