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Nature Lockレビュー|Qrio後継のスマートロックは使える?

Nature Lockは、販売終了したQrio Lockからの乗り換え先を探している人に最も向く後付けスマートロックです。ソニーネットワークコミュニケーションズがQrioの技術を提供して生まれた実質的な後継機で、サムターンにかぶせて両面テープで固定する取り付け方も、アプリとハンズフリーを軸にした操作の考え方も引き継いでいます。

発売は2026年4月30日。

本体単品のほか、専用スマートキー「Nature Key」を同梱したセットも用意されています。

ここでは公開されている仕様をもとに、Qrio Lockとの違い、取り付けられるドアの条件、購入前に知っておきたい弱点を整理します。

スマートロックGET編集部

スマートロックの選び方と取り付け可否を、SwitchBot・セサミなど8ブランド27機種のメーカー公式情報から整理。引き戸や特殊サムターンへの対応、電池交換・磁石固定・開かない時の対処法まで、確認時点を明記して解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

Qrio Lockの実質後継として登場したNature Lock

Qrio Lock(Q-SL2)は2018年発売の定番機でしたが、現在は販売終了となりサポートのみが続いている状態です。

Nature LockはそのQrioの技術提供を受けて開発された製品で、型番はLock-8B1。

国内住宅のサムターンに後付けする方式は変わらず、穴あけや工事は不要です。

大きく変わったのは、周辺機器の構成です。

Qrio Lockは外出先からの操作にQrio Hub、暗証番号やカードにQrio Padというように、機能ごとに別売品を積み増す設計でした。

Nature Lockは専用キーのNature Keyと、同社のスマートリモコンであるNature Remoとの連携に整理されています。

解錠手段の数だけを見ればQrio Lockのフル装備構成のほうが多彩ですが、必要な機器が分かりやすいのはNature Lockです。

電池持ちも見直されています。Qrio LockがCR123A×2本で通常モード約180日だったのに対し、Nature Lockは同じCR123A×2本で約1年、4本装填なら約2年とされています。

Nature Lockの基本スペック一覧

項目Nature Lock(Lock-8B1)
発売時期2026年4月
解錠方法Nature Homeアプリ(Bluetooth、約5m)/Nature Key(ハンズフリー解錠、Apple「探す」対応)/スマホハンズフリー解錠(iPhone iOS 26以降)/Apple Watch/リモート操作(Nature Remo連携)
施錠オートロック
電池本体:CR123A×2で約1年(4本で約2年)/Nature Key:CR2032×1で約7〜9ヶ月
取付方式サムターンかぶせ・両面テープ固定(穴あけ不要・工事不要)
対応錠前国内住宅向けサムターンの後付け型。1ドア2ロックの同時解施錠に対応

公開されている解錠方法の範囲では、暗証番号入力や指紋認証は含まれません。テンキーで家族全員が解錠したい家庭は、対応機種を含めた人気スマートロックの選び方の比較もあわせて確認してください。

Nature Lockを取り付けられるドアの条件

後付け型で最初に確認すべきは、自宅のサムターン(内側のつまみ)に本体がかぶせられるかどうかです。

Nature Lockは国内住宅向けサムターンを対象としており、メーカーは購入前の適合確認を案内しています。

型番や外形寸法を控えたうえで、公式の適合情報と照らし合わせる手順を必ず踏んでください。

つまみが丸型やしずく型など特殊な形状の場合、かぶせ式が物理的に成立しないことがあります。

これはQrio Lockでも同様の制約があり、後付け型スマートロック全般に共通する弱点です。

また、つまみの周囲に本体を置くスペースと、電池交換時に手が入る余裕も要ります。

ドア枠やドアクローザーが近い位置にある玄関は、実寸を測ってから判断したほうが安全です。

固定は両面テープです。

ドア内側の面が凹凸のあるシートや汚れた状態だと粘着が効きにくいため、脱脂と清掃をしてから貼り付けます。

賃貸で原状回復を気にする場合の考え方は、後付けスマートロックの玄関・賃貸・引き戸別の選び方で扱っています。

専用キーNature Keyとハンズフリー解錠の使い勝手

Nature Lockの特徴が、別体のスマートキーであるNature Keyです。

持って近づくだけでハンズフリー解錠ができ、Apple「探す」に対応しているため、キー自体を紛失したときに位置を探せます。

スマホを取り出さずに開けたい人や、スマホを持たない家族に鍵を渡したい家庭で使い道があります。

スマホ単体でのハンズフリー解錠も可能ですが、条件はiPhoneのiOS 26以降です。

Androidユーザーがハンズフリーを使いたい場合は、Nature Key付きのセットを選ぶ前提で考えたほうが確実でしょう。

Apple Watchからの操作にも対応します。

アプリ操作はBluetooth接続で、通信距離の目安は約5mです。

外出先から施錠状態を確認したり遠隔で操作したりするには、Nature Remoとの連携が必要になります。

Nature Remoをすでに使っている家庭なら追加投資なしで機能が広がる

一方、Nature Lock単体では玄関のそばでしか操作できない点は理解しておく必要があります。

購入前に押さえたいNature Lockの弱点

電池がCR123Aである点は好みが分かれます。

単三電池のように近所のコンビニで買える種類ではないため、予備の確保が前提になります。

4本入れれば約2年もつとはいえ、切れる前に交換できるようアプリの残量通知を必ず有効にしておきたいところです。

Nature Key側もCR2032が約7〜9ヶ月で、こちらは本体より交換頻度が高くなります。

解錠手段が電子的なものに寄っているため、スマホの電池切れや持ち忘れへの備えは自分で用意する必要があります。

物理鍵を家族の誰かが常時携帯する、Nature Keyを分散して持つといった運用を決めておくと締め出しのリスクを下げられます。

オートロックを有効にする場合は特に、ゴミ出しや宅配の受け取りで手ぶらのまま外に出ないルールが要ります。

また、2026年4月発売の新しい製品であるため、長期使用での挙動やアプリの成熟度に関する情報はこれから蓄積される段階です。実績重視で選びたいなら、複数世代を重ねているSwitchBotスマートロック各機種の違いと並べて検討する余地があります。

よくある質問

Qrio Lockを使っていますが買い替えるべきですか

現在のQrio Lockが問題なく動いているなら、急いで買い替える理由はありません。

Qrio Lockは販売終了後もサポートが継続されています。

故障や電池持ちの低下が気になってきた段階で、同じかぶせ式で移行しやすいNature Lockを候補にするのが現実的です。

1ドア2ロックの玄関でも使えますか

Nature Lockは1ドア2ロック(ダブルロック)の同時解施錠に対応しています。必要な本体台数や設置可否はドアの構造で変わるため、注文前に公式の適合確認を行ってください。

外出先から施錠を確認できますか

本体単体はBluetooth接続のため、遠隔での確認・操作にはNature Remoとの連携が必要です。Nature Remoを持っていない場合は、その分の準備も見込んで検討してください。

Nature Keyは必ず買う必要がありますか

必須ではありません。

iPhoneのiOS 26以降ならスマホ単体でハンズフリー解錠が使えます。

Android中心の家庭や、スマホを持たない家族が出入りする家庭ではNature Keyが有効です。

取扱いは店舗によって異なります。

まとめ

Nature LockはQrio Lockの操作感をそのまま引き継ぎたい人に向く後付けスマートロックです。

工事不要のかぶせ式、オートロック、ハンズフリー解錠という基本は共通で、電池持ちは本体2本で約1年、4本で約2年へと余裕が出ています。

周辺機器も専用キーとNature Remoに整理され、構成を組み立てやすくなりました。

一方で、暗証番号や指紋といった手ぶら以外の解錠手段は公開仕様に含まれず、遠隔操作にはNature Remoが要ります。家族全員がスマホを持っていない、テンキーで運用したいといった条件なら、他社機種を含めた検討のほうが満足度は高いはずです。

導入を決める前に、自宅のサムターン形状と設置スペースを実寸で確認し、公式の適合情報と照合してください。ここさえクリアできれば、Qrioからの移行先として素直に扱える一台です。

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