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Qrio Lockは販売終了?サポート状況と移行先を詳しく解説

結論から書きます。

Qrio Lockは新規購入できる製品ではありません。

2024年にソニーネットワークコミュニケーションズへ事業が承継され(法人向けはビットキーへ譲渡)、現行モデルのQrio Lock(Q-SL2)は販売終了扱いです。

今から後付けスマートロックを導入するなら、別の現行機種を検討する段階にあります。

一方で、すでにQ-SL2を使っている人がすぐ買い替える必要はありません。

Q-SL2はサポートが継続しており、アプリからの解錠も使えます。

注意が必要なのは初代のQ-SL1で、2026年7月15日にアプリ解錠が終了します。

この記事では、Qrio Lockのサポート状況を機種別に整理し、公開されている仕様と取り付け条件、そして移行先の候補として名前が挙がるNature Lock(Lock-8B1)との違いを、公開情報の範囲でまとめます。

スマートロックGET編集部

スマートロックの選び方と取り付け可否を、SwitchBot・セサミなど8ブランド27機種のメーカー公式情報から整理。引き戸や特殊サムターンへの対応、電池交換・磁石固定・開かない時の対処法まで、確認時点を明記して解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

Qrio Lock販売終了の経緯とサポート現状

Qrio Lock(Q-SL2)は2018年7月に登場した、サムターンにかぶせて使う後付け型スマートロックです。ハンズフリー解錠を早い段階で実装し、別売アクセサリで解錠手段を増やせる拡張性が支持されてきました。

2024年、Qrioの事業はソニーネットワークコミュニケーションズへ承継され、法人向け領域はビットキーへ譲渡されています。

製品としてのQ-SL2は販売終了となりましたが、サポートは継続しており、アプリ経由の解錠・施錠は引き続き利用できます。

つまり「もう動かない製品」ではなく「新規に買えない製品」という位置づけです。

ただし販売終了品である以上、本体が故障した場合の代替入手は難しくなります。長期的には別機種への移行を前提に考えるのが現実的です。

Qrio Lock(Q-SL2)の仕様を整理

項目Qrio Lock(Q-SL2)
発売時期2018年7月(販売終了・サポート継続中)
解錠・施錠方法スマホアプリ(Bluetooth)、ハンズフリー解錠、オートロック(施錠)、Apple Watch
別売アクセサリ併用時リモート操作(Qrio Hub)、タッチ解錠・暗証番号(Qrio Pad)、リモコン解錠(Qrio Key/Key S)、カード解錠(Qrio Card)
電池CR123A×2(予備2本併用で最大4本、通常モードで2本あたり約180日)
取付方式サムターンにかぶせて両面テープ固定(工事不要)

解錠手段の多さは、本体単体ではなく別売アクセサリを足して実現する設計です。暗証番号やカードを使いたい場合はQrio Padなどが前提になるため、本体だけを中古で確保しても同じ使い方はできません。

Q-SL1とQ-SL2、サポート終了時期の違い

Qrioのスマートロックには初代のQ-SL1と、現行世代のQ-SL2があります。混同しやすいポイントですが、扱いは明確に違います。

Q-SL1は2026年7月15日にアプリからの解錠が終了します。

終了後はスマートロックとしての中核機能が使えなくなるため、物理鍵での運用に戻すか、別機種へ乗り換えるかの判断が必要です。

Q-SL2はサポートが継続しており、当面は使い続けられます。

手元の本体がどちらか分からない場合は、本体裏面や取扱説明書の型番表記、アプリ上の機器情報を確認してください。世代によって対応アクセサリも異なるため、型番の確認は買い足し前にも必須です。

スマートロックQrioを取り付けられるドアの条件

後付け型スマートロック全般に共通しますが、つまみ(サムターン)の形と周囲のスペースが合わなければ取り付けられません。Q-SL2の公開仕様では、しずく型・四角・丸型といった特殊形状のつまみには対応しないとされています。

寸法条件は、つまみの中心から台座端までが29.5mm以下、設置スペースとして横56mm×縦85mm、さらに電池交換用に30mmの余裕が必要です。ドアの内側にドアクローザーや補助錠、飾り枠がある場合はこの余裕が取れないことがあります。

確認は定規1本でできます。

つまみを真上から見て中心から台座の縁までを測り、次につまみを中心にした上下左右の空きを測ります。

両面テープ固定なので、貼り付け面の塗装が浮いていたり、凹凸のある化粧板だと保持力が落ちる点も見落とさないでください。

ドア形状ごとの適合の考え方は後付けスマートロックの選び方をまとめた記事でも整理しています。

今からQrioを選ぶ弱点と注意点

最大の弱点は、販売終了品であることそのものです。

新品の供給がないため、故障時に同型で復旧できる保証がありません。

アクセサリ類も同様で、Qrio PadやQrio Hubを後から追加したくなっても入手性は読めません。

機能面では、暗証番号やカード解錠を本体単体で完結できない点が現行機種との差になります。近年の製品は指紋認証やテンキーを本体に内蔵するものが増えており、玄関で家族全員が手ぶらで解錠したい用途では構成が複雑になりがちです。

電池についても、通常モードでCR123A 2本あたり約180日という目安です。予備2本を併用すれば交換間隔は延びますが、CR123Aはコンビニで買える電池ではないため、切れる前提でストックを持つ運用が前提になります。

移行先候補Nature Lock(Lock-8B1)とは

後付け型で、かつハンズフリー解錠を軸にした使い方を続けたい場合、2026年4月発売のNature Lock(Lock-8B1)が候補になります。専用のNature Keyによるハンズフリー解錠に加え、iPhoneはiOS 26以降でスマホ単体のハンズフリー解錠に対応します。

比較軸Qrio Lock(Q-SL2)Nature Lock(Lock-8B1)
販売状況販売終了(サポート継続)2026年4月発売の現行品
ハンズフリー解錠本体機能として対応Nature Key/iPhone(iOS 26以降)で対応
リモート操作別売Qrio Hubが必要Nature Remo連携で対応
1ドア2ロックの同時操作公開仕様に記載なし対応
電池CR123A×2(2本で約180日)本体CR123A×2(約1年、4本で約2年)/Nature KeyはCR2032×1(約7〜9ヶ月)

Nature Keyは紛失対策としてAppleの「探す」に対応します。

電池寿命の目安が本体で約1年と長く、両面テープ固定・穴あけ不要という導入の手軽さはQrio Lockと同じ考え方です。

上位機種を含めた横並びの検討をしたい場合は人気機種の比較記事も合わせて見てください。

よくある質問

Qrio Lockは今も使い続けられますか

Q-SL2はサポートが継続しており、アプリからの解錠・施錠を含めて使い続けられます。Q-SL1は2026年7月15日でアプリ解錠が終了するため、別の手段への切り替えが必要です。

Qrio Lockはどこで買えますか

Q-SL2は販売終了のため、新品の通常流通はありません。市場在庫や中古が見つかることはありますが、故障時の代替入手やアクセサリ追加が難しい点を踏まえて判断してください。

事業承継でアプリやアカウントはどうなりましたか

2024年にソニーネットワークコミュニケーションズへ事業が承継され、法人向け領域はビットキーへ譲渡されました。

個人向けのQ-SL2についてはサポートが継続しています。

仕様やサポート情報は承継先の公式ページで確認するのが確実です。

指紋認証や暗証番号を使いたい場合はどうすればよいですか

Qrio LockではQrio Padなどの別売アクセサリが前提になります。

本体だけで指紋やテンキー解錠を完結させたい場合は、それらを内蔵する現行機種を選ぶほうが構成は単純です。

SwitchBotの機種ごとの違いなど、シリーズ単位で解錠手段を比べると判断しやすくなります。

まとめ

Qrio Lockは販売終了済みで、新規導入の選択肢にはなりません。

すでにQ-SL2を使っているなら、サポートが続いている間はそのまま使い、故障や電池運用の負担が気になった時点で移行を検討するのが妥当です。

Q-SL1ユーザーは2026年7月15日のアプリ解錠終了に合わせた対応が必要になります。

移行先を選ぶときは、まずドア側の条件から確認してください。

つまみの形状と周囲の寸法が合わなければ、どの機種でも取り付けられません。

そのうえで、ハンズフリー中心の運用を続けたいならNature Lock、指紋やテンキーを本体で完結させたいなら内蔵型の現行機種、という切り分けになります。

販売終了品を無理に確保するより、サポート期間が読める現行製品に移すほうが長く安定して使えます。実際の評判や弱点まで含めた検証にも目を通し、自宅のドアと使い方に合う1台を選んでください。

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