Amazon Music Unlimitedの無料体験を解約する|期限と通知の見方
「無料体験期間がまもなく終了します」という通知が届いてから解約の入口を探し始める人がいます。
止めるつもりなら、やることは1つです。
体験の終了日が来る前に、会員登録のキャンセルを確定させてください。
Amazon Music Unlimitedの無料体験は最初の30日間で、期間が終わると個人プランの月額1,180円(プライム会員は月額1,080円。
いずれも2026年8月時点)へ自動で切り替わります。
手続きを進める場所を間違えると、キャンセルしたつもりで課金だけが続きます。
本記事では、解約前に確かめる終了日と課金の入口・ブラウザとアプリでの手順の違い・解約できないときの原因・無料体験の2回目が使えるかを解説します。
解約の前に確かめるのは、無料体験の終了日と課金の入口です
キャンセルの操作そのものは数分で終わります。
時間がかかるのは、体験がいつ終わるのかと、料金がどこを通って請求されているのかを確かめる部分です。
この2点を飛ばすと、手続きしたつもりで課金される、または慌てて解約して残りの無料期間を丸ごと捨てることになります。
無料体験の終了日を先に押さえる
終了日は、Amazonのアカウントサービス内にある会員情報のページに表示されます。
無料体験は登録日から30日間なので、登録した日を覚えていれば見当はつきますが、キャンペーン経由で期間が異なる場合もあるため、画面の表示で確認すってください。
通知メールに切り替え予定日が書かれていることもあります。
ただしメールは迷惑メールに振り分けられて気づかないことがあるので、日付の確認は会員情報ページ側で取ってください。
課金の入口は登録した場所で決まる
Amazonのサイトやアカウントサービスから申し込んだのであれば、キャンセルもAmazon側で完結します。
一方、iPhoneやAndroidのアプリから申し込んで課金がApp StoreやGoogle Playを通っている場合、Amazon側の画面ではキャンセルの項目が出ない、または押しても契約が止まりません。
判別しにくいときは、登録完了メールの送信元と、スマートフォンのストアの定期購読一覧を見比べると分かります。
用意するものは、体験を申し込んだアカウントのメールアドレスとパスワード、それにブラウザだけです。アプリからでも入口までは進めますが、途中でブラウザに切り替わる場面があるため、最初からブラウザで操作したほうが迷いません。
30日間の無料体験があります。体験が終わると個人プランは月額1,180円、Amazonプライム会員は月額1,080円で自動更新されます。プライム会員が無料で使えるPrime Musicとは、聴ける曲数が異なります。
料金は2026年8月時点の個人プラン(月額)のものです。ファミリープラン・学生プランは料金が異なります。
ブラウザからの手続きは5ステップで終わります
以下は、Amazon側で課金されている場合の流れです。画面の文言はサイトの更新で変わることがあるので、名称が一致しないときは「Amazon Musicの設定」または「メンバーシップおよび購読」に近い項目を探してください。
- 体験を申し込んだアカウントでAmazonにログインします。家族と端末を共有していると別のアカウントで入っていることがあり、その状態では自分の会員情報が表示されません。
- 「アカウントサービス」から「Amazon Musicの設定」を開きます。加入中のプラン、次回請求日、キャンセルの項目がこの1ページにまとまっているためです。
- Amazon Music Unlimitedの欄で、会員登録のキャンセルを選びます。同じ画面にプラン変更の項目が並ぶので取り違えないでください。ワンデバイスプラン(月額580円・2026年8月時点)などへの変更は、料金が下がるだけで契約は続きます。
- 引き止めの案内が表示されたら、キャンセルの意思をもう一度選んで確定します。ここで画面を閉じると手続きが完了しません。
- 完了画面と受信メールで、利用できる最終日を確認します。表示された日付が体験の終了日と一致していれば、そのまま追加の請求には進みません。
手続きが完了したかどうかの見分け方
キャンセルが通っていれば、会員情報のページの表示が「次回請求日」から「◯月◯日に終了予定」といった案内に変わります。
ボタンの文言も、キャンセルではなく再開をうながす表示に切り替わるのが通常です。
ここが「次回請求日」のまま残っているなら、確定の一歩手前で止まっています。
確認メールが届いているかどうかも、あわせて見ておくと安心です。
アプリから操作するときは、課金の入口ごとに画面が変わります
同じサービスでも、支払いを処理している事業者が違えば止める場所も違います。ここを取り違えたまま何度もAmazonの画面を探すのが、解約できないという状態の典型です。
iPhone・iPadのアプリで登録した場合
課金がAppleを通っているときは、端末の「設定」からApple IDのサブスクリプション(定期購読)の一覧を開き、そこでAmazon Music Unlimitedの登録を解除します。
Amazonのアカウントサービス側からは支払いを止められないためです。
解除後も、Appleの画面に表示される期限までは再生できる扱いになります。
Androidアプリで登録した場合
Google Play経由で課金されているなら、Google Playアプリの「定期購入」から解約します。
こちらもAmazon側の操作では止まりません。
Googleアカウントを複数使い分けている場合は、登録に使ったアカウントに切り替えてから一覧を開いてください。
手元にスマートフォンしかないとき
Amazon側の課金であれば、スマートフォンのブラウザでAmazon.co.jpにログインし、アカウントサービスからたどれば同じ操作ができます。
表示が窮屈で項目を見落としやすいので、画面下部のPC版表示に切り替えるのも手です。
端末ごとの画面の違いは、Amazon Music Unlimitedの解約手順を端末別にまとめた記事で解説しています。
30日間の無料体験があります。体験が終わると個人プランは月額1,180円、Amazonプライム会員は月額1,080円で自動更新されます。プライム会員が無料で使えるPrime Musicとは、聴ける曲数が異なります。
料金は2026年8月時点の個人プラン(月額)のものです。ファミリープラン・学生プランは料金が異なります。
解約を忘れると、翌日から通常料金の請求が始まります
無料体験は、終了日を過ぎた時点で有料プランへ自動更新されます。
請求額は登録したプランによって変わり、個人プランは月額1,180円、プライム会員は月額1,080円です。
ファミリープランなら月額1,980円、学生プランとワンデバイスプランは月額580円という水準になります(いずれも2026年8月時点)。
プランごとの条件はAmazon Music Unlimitedの料金をプラン別に比較した記事で解説しています。
請求が始まってから解約した場合に、日割りで返金されるかどうかはAmazonの判断になります。
支払った分が必ず戻るとは考えないでください。
金額が小さいぶん気づきにくく、数か月分たまってから明細で発見するというのも起こりがちです。
もうひとつ見落とされやすいのが、聴ける範囲の変化です。
解約するとUnlimitedの楽曲は再生できなくなり、端末に保存したダウンロード済みの曲もオフラインで聴けなくなります。
プライム会員であればPrime Musicの範囲に戻りますが、これは曲数の異なる別のサービスです。
両者の差はAmazon MusicのPrimeとUnlimitedで聴ける曲数を比べた記事で解説しています。
無料体験を解約できないときの原因は、この4つです
別のアカウントでログインしている
会員情報のページを開いてもUnlimitedの表示が見つからないなら、まずログイン中のアカウントを疑ってください。
家族用のアカウントやスマートフォンで自動ログインしている別アカウントでは、当然ながら自分の契約は出てきません。
登録完了メールが届いたアドレスでログインし直すのが早い解決です。
課金がApp StoreやGoogle Playを通っている
Amazonの画面にキャンセルの項目が出ない、押しても状態が変わらないという場合は、支払いの経路がAmazon以外です。
ストアの定期購読一覧から解除してください。
アプリ経由で起きやすい行き違いはAmazon Music Unlimitedが解約できないときの落とし穴をまとめた記事で解説しています。
確認画面を最後まで進めていない
キャンセルを選んだあとに、割引の提案やプラン変更の案内が挟まることがあります。
そこで画面を閉じると手続きは未完了のまま残ります。
操作したはずなのに請求されたという相談は、ここでの取りこぼしがあります。
会員情報ページの表示が終了予定に変わるまでを1セットと考えてください。
そもそも有料に切り替わっている
終了日を過ぎていれば、それは無料体験の解約ではなく有料会員の解約です。
手順は同じですが、すでに1か月分が請求されている可能性があります。
登録した覚えがないのに会員になっていた場合は、Amazon Music Unlimitedに勝手に登録される原因と確認方法の記事で解説している確認手順から当たってみてください。
無料体験の2回目は、原則として対象外です
無料体験は初めて登録する人を対象にした特典なので、過去に登録したことのあるアカウントでは、再開した時点から料金が発生するのが基本です。解約から数年空いていても、同じアカウントの履歴は残ります。
ただし、対象になるかどうかを事前に照会する方法は用意されていません。
判断材料は登録画面の表示だけです。
「30日間無料」といった案内が出るなら対象で、出なければ通常料金での加入になります。
ここを勘に頼って進めると、無料だと思っていた月に請求が立ちます。
時期によっては、期間や条件の異なる案内が出ることもあります。
実施中の内容と適用条件はAmazon Music Unlimitedのキャンペーンと無料期間の条件をまとめた記事で解説しています。
表示されている条件を読んでから申し込んでください。
よくある質問
無料体験の途中で解約すると、すぐ聴けなくなりますか
手続きの完了画面や確認メールに、利用できる最終日が表示されます。
多くの場合はその日まで再生できる扱いになりますが、表示は登録経路によって変わることがあるので、画面に出た日付を確認してください。
日付が当日になっていれば、その時点で再生は止まります。
解約したのに請求されました。どうすればいいですか
確認する順番は、ログインしていたアカウント、支払いの経路、手続きを確定できていたかの3点です。
App StoreやGoogle Play経由の課金であれば、明細の請求元もAmazonではなくストアになります。
それでも原因が分からないときは、明細の日付と金額を用意してAmazonカスタマーサービスに問い合わせてください。
無料体験中にプランを変更できますか
無料体験の期間中でも、キャンセルとプラン変更はどちらも可能です。
学生プランは大学・短期大学・専門学校・高等専門学校などの在学生が対象で、中学生と高校生は対象外になります。
複数人で使う予定があるなら、最大6人まで登録できるファミリープランで何人まで使えるかを解説した記事もあわせて確認してください。
プライム会員なら、無料体験を使わなくても聴き放題になりますか
なりません。
プライム会員特典のPrime Musicと、Amazon Music Unlimitedは聴ける曲数の異なる別のサービスです。
プライム会員はUnlimitedの月額が1,080円になりますが、加入しなければUnlimitedの楽曲は対象外です。
まとめ
無料体験の解約でつまずく理由は、操作の難しさではなく、止める場所と期限の勘違いです。
会員情報ページで終了日を確かめ、Amazon側かストア側かを見極めてから、確認画面を最後まで確定させれば手続きは終わります。
続けるかどうか迷っているなら、終了日の数日前に判断する予定を入れておくと、自動更新に押し切られずに済みます。
ぜひ本記事の5ステップの手順と、解約できないときの4つの原因を参考に、終了日までに自分のアカウントの状態を確認してください。
出典
- Amazon Music Unlimited 公式ページ(料金・無料体験の条件)
- Amazonカスタマーサービス「Amazon Music Unlimitedの会員登録とキャンセル」ヘルプページ

