セサミ6 Proは買い?セサミ5から進化したスマートロックを解説
セサミ6 Proは、既存のサムターンに被せる後付け型スマートロックの上位モデルです。ブラシレスモーターと充電式電池に対応した点が最大の変化で、動作音の静かさと電池運用の手間を重視する人に向きます。
一方で、解錠手段の基本や取り付け方式はセサミ5から大きく変わっていません。
すでにセサミ5を問題なく使えているなら、買い替えの必然性は高くありません。
これから導入する人が、無印か上位機かで迷ったときに検討するモデルという位置づけです。
なお「セサミ6」という無印モデルは存在しません。ここを誤解したまま探すと見つからないため、まず現行の構成から整理します。

スマートロックGET編集部
スマートロックの選び方と取り付け可否を、SwitchBot・セサミなど8ブランド27機種のメーカー公式情報から整理。引き戸や特殊サムターンへの対応、電池交換・磁石固定・開かない時の対処法まで、確認時点を明記して解説します。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
「セサミ6」は存在しない|現行ラインナップと6 Proの立ち位置
2026年7月時点の公式情報を確認すると、CANDY HOUSEの本体ラインナップはセサミ5とセサミ6 Proの2本です。
無印の「セサミ6」は公式ストアにも存在しません。
検索で「セサミ6」と入力した場合、実質的にセサミ6 Proを指していると考えて差し支えありません。
また、かつて存在したセサミ5 Proは公式ストアで販売終了扱いとなり、製品ページのURLが後継のセサミ6 Proページに置き換わっています。
現行ラインナップ一覧にも掲載がありません。
つまり上位機の枠がセサミ5 Proからセサミ6 Proへ世代交代した形です。
整理すると、標準モデルがセサミ5、上位モデルがセサミ6 Proという2択になります。
価格はセサミ5のほうが手に取りやすく、セサミ6 Proは上位機として上の価格帯に位置します。
後付けスマートロックの選び方を種類別に比較した記事もあわせて確認すると、方式ごとの違いが把握しやすくなります。
セサミ6 Proの基本スペックを整理
公開されている仕様を表にまとめます。数値はメーカー公表値です。
| 項目 | セサミ6 Pro |
|---|---|
| 解錠方法 | スマホアプリ(Bluetooth)/Apple Watch/音声(Siri・Alexa・Googleアシスタント)/NFCタグ/Hub3併用で遠隔操作 |
| スマートホーム連携 | Matter対応(Apple Home・Google Home・Alexa) |
| 電池 | 3.7V充電式リチウム電池×1本、またはCR123A(3.0V)×1本/電池寿命500日以上 |
| 取付方式 | 3M両面テープ(付属)/別売のSESAMEマグネット |
| 対応錠前 | セサミ5が設置可能な錠前に設置可(約99%対応)。360°以上の複数回転サムターンにも対応 |
| モーター | ブラシレスモーター(100万回耐久・超静音) |
| 本体サイズ・重量 | 105.9×45.0×46.5/56.5mm・186g |
| OS | SesameOS3 |
セサミ5からの進化点はモーターと電池まわり
違いが出る軸だけを比べます。同じ部分を並べても判断材料にならないためです。
| 比較軸 | セサミ5 | セサミ6 Pro |
|---|---|---|
| モーター | 公表なし | ブラシレスモーター(100万回耐久・超静音) |
| 電池 | CR123A×2本/1年以上 | 充電式リチウム電池×1本、またはCR123A×1本/500日以上 |
| NFCタグ | 別売 | 解錠方法として対応 |
| Matter | Hub3経由で対応 | Matter対応を明記 |
実用面で効いてくるのは電池です。
セサミ5はCR123Aを2本使う仕様ですが、セサミ6 Proは充電式リチウム電池1本で運用でき、CR123Aなら1本で済みます。
使い捨て電池を買い足し続けるか、充電して使い回すかを選べる点が違いです。
動作音は集合住宅や夜間の出入りで気になりやすい部分です。ブラシレスモーターの採用は、この点を重視する人にとって分かりやすい差になります。
どんなドアに付く?セサミ6 Proの取り付け条件
セサミ6 Proは、既存のサムターンに本体を被せる後付け型です。
鍵穴やシリンダーの交換は不要で、賃貸でも検討しやすい方式にあたります。
メーカーはセサミ5が設置可能な錠前にはセサミ6 Proも設置可能とし、約99%の鍵に対応(当社調べ)としています。
確認すべきは3点です。
まずサムターンの形状が特殊でないこと。
次にサムターン周辺に本体を置くスペースがあること。
本体サイズは105.9×45.0×46.5/56.5mmなので、ドアノブや壁との干渉を実寸で測ってください。
最後に、貼り付け面が平らで汚れていないことです。
360°以上回る複数回転のサムターンにも対応します。
特殊な形状の鍵については有料の特注アダプターが用意されているため、標準では合わない場合でも解決できることがあります。
判断がつかないときは、購入前にサムターン部分の写真を撮ってメーカーに問い合わせるのが確実です。
購入前に押さえたい弱点と注意点
取り付けが両面テープである以上、貼り付け面の状態に結果が左右されます。
凹凸のある面や、油分・ホコリが残った面では固定が甘くなります。
金属製のドアであれば別売のSESAMEマグネットという選択肢もありますが、これは別途用意が必要です。
遠隔操作には別途Hub3が必要です。
外出先から施錠状態を確認したい、家族に一時的に解錠を許可したいといった使い方を想定しているなら、本体だけでは完結しません。
この点はセサミ5でも同じで、追加投資を前提に予算を考えてください。
電池寿命500日以上は公表値で、開閉回数や気温で変わります。
電池が切れれば本体は動かず、物理鍵での解錠に戻ります。
物理鍵を1本は持ち歩くか、家族と共有しておく運用が現実的です。
人気スマートロックを機種横断で比較した記事でも、電池運用は共通の検討ポイントになります。
よくある質問
無印の「セサミ6」はいつ発売されますか
2026年7月時点の公式情報では、無印セサミ6の存在は確認できません。
発売予定についてもメーカーからの公表がないため、この記事では扱えません。
現行はセサミ5とセサミ6 Proの2本体制です。
セサミ5から買い替える価値はありますか
動作音の静かさ、電池本数の削減、充電式運用に価値を感じるなら検討する意味があります。解錠方法や取り付け方式は大きく変わらないため、現状のセサミ5に不満がないなら急ぐ必要はありません。
セサミ5 Proはまだ買えますか
公式ストアでは販売終了扱いで、製品ページもセサミ6 Proに置き換わっています。他店での取扱いは店舗によって異なります。
他社製品とはどう選び分ければよいですか
指紋認証や顔認証など本体側の解錠手段を重視するなら、他社の上位機も比較対象になります。SwitchBotロックUltraの機能をまとめた記事と見比べると、方向性の違いが分かりやすくなります。
まとめ
セサミ6 Proは、後付け型スマートロックの基本を押さえたうえで、モーターと電池まわりを強化した上位モデルです。動作音を抑えたい人、電池交換の頻度や本数を減らしたい人に向きます。
逆に、解錠手段の数や遠隔操作の可否だけを見るなら、セサミ5との差は小さくなります。予算を抑えたい場合はセサミ5、静音性と電池運用に投資したい場合はセサミ6 Proという整理が現実的です。
どちらを選ぶ場合も、購入前にサムターンの形状と設置スペースを実測することが最優先です。取り付けられなければ機能差は意味を持ちません。



