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ナカバヤシとサンワサプライのキーボックスはどっちがいい?

オフィスや店舗で複数の鍵をまとめて管理したいならナカバヤシ、玄関先で鍵を1本だけ受け渡したいならサンワサプライ。

この2社は同じ「キーボックス」という名前でも、想定している使い方がほとんど重なりません。

どちらが優れているかではなく、どちらの用途に自分が当てはまるかで決まります。

ナカバヤシはアルバムや事務用品を手がける総合メーカーで、オフィス収納カテゴリに10個〜60個収容のキーボックスを揃えています。サンワサプライはパソコン周辺機器のメーカーで、鍵1本を入れてドアノブや柵に掛けるシャックル型と、壁掛けの小型ボックスが中心です。

ここでは両社の公開仕様をもとに、収納本数・取り付け方式・暗証番号の扱いという違いが出る部分だけを整理します。

スマートロックGET編集部

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ナカバヤシとサンワサプライのキーボックスは用途が正反対

まず押さえておきたいのが、収納する鍵の本数です。

ナカバヤシのキーボックスは、社用車や貸出備品、テナントの鍵など「たくさんの鍵を1か所に集める」ための箱です。

カラーキーホルダーが収納数分付属し、どの鍵がどれか区別できるようになっています。

対してサンワサプライのSL-75やSL-74は、内寸で幅6cm前後・高さ8〜9cm程度。

鍵が数本入るだけの大きさです。

清掃業者やリフォーム業者に一時的に鍵を渡す、家族が鍵を持たずに出かけるといった受け渡し用途を想定した製品といえます。

つまり「オフィスの鍵管理」ならナカバヤシ、「玄関先での鍵の受け渡し」ならサンワサプライという住み分けです。両社の製品を並べて迷っている場合、まず自分がどちらの課題を抱えているかを切り分けると選択は早く済みます。

ナカバヤシは鍵をまとめて管理するキーボックスが中心

ナカバヤシのラインナップは、シリンダー錠のNKB-Eシリーズとダイヤル式のNKB-Dシリーズに分かれます。代表的な2機種の公開仕様は次のとおりです。

項目NKB-E02NKB-D03
施錠方式シリンダー錠(キー2本付属)4桁ダイヤル式+緊急解除キー
収納本数20個(キーホルダー20個付)30個(キーホルダー30個付)
取り付け壁掛け可能・持ち運びも可壁に取り付け可能(取付金具付属)
外形寸法W168×D65×H287mm/1.1kgW223×D75×H327mm/1.9kg
番号変更該当なし(鍵式)4桁で変更可

ダイヤル式のNKB-Dシリーズは10個・20個・50個・60個収容もあり、横長のNKB-DE28(28個収容)も用意されています。

管理する鍵の本数に合わせてサイズを選べるのがナカバヤシの強みです。

鍵式のNKB-E02は暗証番号の共有が不要なぶん、管理者を限定したい場面に向きます。

サンワサプライは1本の鍵を受け渡すキーボックスに強い

サンワサプライは本体ブランドのSL-シリーズと、直販のサンワダイレクトで扱う200-SLシリーズを展開しています。取り付け方式が異なる3機種を並べます。

項目SL-75SL-74200-SL027BK
施錠方式4桁ダイヤル式(2段階開閉)4桁ダイヤル式4桁ダイヤル式(4連)
取り付けシャックル掛けシャックル掛け(左右開閉扉)壁掛け
サイズ内寸 W62.5×D27.5×H91mm本体 W59.5×D19×H137.2mm/272g本体 W66×D34.3×H171mm/490g
屋外使用防水の明記なし防水の明記なし完全防水ではなく雨のかからない場所を推奨

特徴的なのがSL-75の2段階開閉式です。

U字金具は設定した暗証番号で外れ、本体の扉はその番号に3333を加えた番号で開く仕組みになっています。

金具を外す人と中身を取り出す人を分けられるため、業者に金具だけを外させたくないといった運用ができます。

SL-74は亜鉛合金製で、扉が左右に開くタイプです。

設置場所で決まるキーボックスの選び方

取り付け方式は購入後に変更できないため、置き場所を先に決めてください。

ナカバヤシの製品は壁への取り付けを前提とした箱型で、NKB-D03には取付金具が付属します。

石膏ボードの壁に直接ビス留めすると、1.9kgの本体に鍵の重量が加わって抜けることがあります。

下地のある位置を選ぶか、専用のアンカーを使ってください。

サンワサプライのSL-75とSL-74はU字金具で引っ掛ける方式です。

ドアノブ、面格子、フェンス、メーターボックスの取っ手などに掛けられますが、掛ける対象が動かないことが前提になります。

200-SL027BKは壁掛け対応で、掛ける場所がない住宅でも設置できます。

屋外設置については、いずれの製品も完全防水とは明記されていません。

200-SL027BKは雨のかからない場所での使用が推奨されています。

軒下や玄関ポーチの内側など、直接雨がかからない位置を選ぶのが無難です。

ホームセンターでのキーボックスの取扱状況もあわせて確認すると、実物を見てから決められます。

暗証番号の変更方法と忘れたときの差

ここが両社でもっとも扱いが分かれる部分です。

ナカバヤシのNKB-D03はダイヤル式ですが、緊急解除用のシリンダーキーが2本付属します。

番号を忘れても、この鍵があれば開けられる設計です。

ただし緊急解除キーの保管場所を決めておかないと、結局その鍵を探すことになります。

サンワサプライのSL-75とSL-74は、暗証番号を忘れた場合、全番号を試すか金具を切断する以外に解錠する方法がないと明記されています。物理キーによる逃げ道がないぶん、番号の管理は厳格に行う必要があります。

200-SL027BKの番号変更は、ダイヤルを0000に合わせ、調整用ダイヤルで現在の番号位置を出してから任意の番号に設定し直す手順です。

リセットピンが付属します。

設定手順は製品ごとに異なるため、付属の取扱説明書に従ってください。

番号が分からなくなった場合は、自力でこじ開けようとせずメーカー窓口や購入店、鍵の専門業者に相談するのが確実です。

ノムラテック製の番号変更手順も参考になります。

購入前に押さえておきたい弱点と注意点

ナカバヤシ側の注意点は、屋外での使用が想定されていないことです。

公開仕様に防水や屋外対応の記載はなく、いずれも屋内のオフィス収納として案内されています。

玄関の外壁に取り付ける用途で選ぶのは避けたほうがよいでしょう。

また収納数が多い分だけ本体も大きく、NKB-D03は高さ32cm超あります。

設置スペースの実測が欠かせません。

サンワサプライ側は、小型ゆえの制約があります。

SL-74の内寸はW35×D16×H82mmで、ヘッド部が大きい鍵やICタグ付きの鍵は入らない可能性があります。

手持ちの鍵の寸法を測ってから選んでください。

共通する前提として、キーボックスは玄関先に鍵を置く行為そのものです。

人通りから見えにくい位置に設置する、暗証番号を定期的に変更する、長期間の常設は避けるといった運用が前提になります。

鍵を外に置かずに済ませたい場合は、後付けスマートロックという選択肢も検討する価値があります。

よくある質問

ナカバヤシとサンワサプライのキーボックスは屋外に設置できますか

どちらも完全防水の明記はありません。

サンワダイレクトの200-SL027BKは雨のかからない場所での使用が推奨されています。

ナカバヤシのNKB-EシリーズとNKB-Dシリーズは屋内のオフィス収納として案内されているため、屋外設置には向きません。

収納する鍵の本数はどう決めればよいですか

ナカバヤシは10個・20個・28個・30個・50個・60個とサイズが分かれています。

現在の本数ちょうどではなく、将来増える分を見込んで一段大きいものを選ぶと運用が楽です。

受け渡し用途で1〜3本なら、サンワサプライの小型ボックスで足ります。

暗証番号を忘れたらどうすればよいですか

ナカバヤシのNKB-D03は付属の緊急解除キーで開けられます。

サンワサプライのSL-75・SL-74は物理キーがないため、メーカー窓口や購入店、鍵の専門業者に相談してください。

自分で破壊を試みると鍵ごと取り出せなくなる恐れがあります。

他メーカーとも比べたほうがよいですか

業務用の鍵管理を重視するなら、金庫メーカーであるクマヒラの製品コクヨのオフィス向けキーボックスも候補になります。低価格帯の選択肢を知りたい場合は100均のキーボックスの実力と限界も確認しておくと判断しやすくなります。

まとめ

ナカバヤシとサンワサプライのキーボックスは、競合というより役割分担の関係にあります。

社内の鍵を一括管理し、誰がどの鍵を持ち出したか把握したい。

そうした管理用途ならナカバヤシのNKB-DシリーズかNKB-Eシリーズが素直な選択です。

収納数のバリエーションが広く、キーホルダーが同梱される点も実務的です。

一方、家族や業者に鍵を1本渡すだけならサンワサプライが向きます。

掛ける場所があるならシャックル型のSL-75やSL-74、掛けられる金具がなければ壁掛けの200-SL027BKという選び方になります。

SL-75の2段階開閉式は、渡す相手を限定したい場合に効いてきます。

どちらを選ぶ場合も、暗証番号の管理と設置場所の見極めが安全性を左右します。取扱いは店舗によって異なるため、実物のサイズを確認したうえで判断してください。

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